書籍
ご紹介する出版物は、クルクミンの臨床における無限の可能性を記した包括的なレビューです。
ウコン（Curcuma longa）はインド原産の「ゴールデンスパイス」とも称される植物です。ウコンの健康増進作用をクルクミンC3コンプレックス®という形で、栄養補助食品やサプリメントの世界へご紹介したパイオニアであることは、我々にとって大きな誇りであります。
大事なお客様に、この天然成分が持つ様々な効能等について情報提供を怠らぬよう、努めております。そして、この「Curry Powder to Clinical Significance」という書物によって、この進化し続ける天然由来のクルクミンC3コンプレックス®の健康における有効性を、お客様および健康を愛する人々にお知らせしたいと考えております。
我々は、この書物がクルクミンおよびクルクミノイドに対する 「待望の証言書」であると信じています。クルクミンに関する信用度の高い80報以上の論文をまとめたもので、そのうち45報以上がクルクミンC3コンプレックス®を用いた査読付きの論文です。この数は、今後も更に増え続ける予定です。
巷では科学的根拠の乏しい素材も存在します。この書物が、サプリメントや食品業界の研究者、開発者、消費者等に対して、天然のバイオプロテクタントであるクルクミンの恩恵をお伝えし、正しい選択を導く一助になればと願います。
著者について
モハメド・マジード博士
マジード博士は1986年にニューヨークのセントジョーンズ大学にて工業薬学の博士号を取得しました。その後、Pfizer Inc.、Carter-Wallace、Paco Research等を含む複数のリーディングカンパニーにて、薬学研究に携わりました。
1988年にサビンサコーポレーションを創業後、マジード博士は植物化学および製薬科学に興味を持ちました。アメリカ、インド両国の科学者チームの先頭に立ち、アメリカおよび世界で現在までに115の特許を取得しました。現在、天然物に高い関心を持ち、アメリカおよび世界のマーケットに向けて新製品の開発を進めています。
